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今回の衆議院選挙は
郵政民営化が大きな争点になって よくも悪くもわかりやすい構図で 国民の関心も集めやすくなっているので 前回よりは、投票者数も増えると見られている 有権者はぜひ投票にいってほしいと思う さて、この盛り上がりを見せてる選挙で 私には注目したい点がある いわく「日本の政治風習は変わりうるのか?」 当選するためには、俗に地盤(支援団体)・看板(知名度)・かばん(資金)が必要らしい そのため、二世議員、官僚あがり、タレント、地方の会社経営者などが この国では政治家になりやすい しかし、無党派層が力をもってくると、そんなものを軽く吹き飛ばしてしまう 彼らは、日本の政治に失望して「どうせ変わんないよ~」と投票に行く気がなくなったのだろう だが、彼らは過去は関係ないしがらみのない連中なので、 本質を見る力は、盲目的にいつも同じ人に投票している人たちよりも強いと思われる だから無党派層には、まやかしが通じにくいと思っている そこで私は、「義理と人情」「弔い合戦」「捲土重来」と日本的なキーワードから 立候補している人間の当選結果に注目してみたい 具体的に言うと… 茨城の永岡桂子さん→だんなが選挙前に自殺、その意思をつぐ 同じ区の中村喜四郎さん→ゼネコン汚職で失職 鈴木宗男さん→いわずとしれたムネオさん 辻本きよみさん→秘書給与問題で失職 中西一善さん→セクハラで失職 あとは反対派の烙印をおされてしまった 造反組のみなさんですね 彼らの多くが、私から言わせると、有権者に訴える点が もう心情(根性、涙、復活戦etc...)の部分でしかないわけです 政治家としての能力を見せ付ければ、本当はそれでいいはずなんですが イラクのとき、なんでもかんでも自己責任とか騒いでいた政治家はどこにいったのでしょう? そういうわけで、今回の総選挙で彼らの主張を受け入れるのかどうか興味あります 彼らの当選結果で「日本って、変わるのかもしれない」と期待が生まれるかもしれないし 「やっぱり、このままなのか」とがっかりするかもしれない 構造改革も大事ですが 政治家の意識改革も大切 そして有権者は「もう美辞麗句にはだまされんぞ!」という強い姿勢を 政治家に見せ付けることが、“国が変わる一歩”だと思うのですがいかがでしょう?
by lunacode
| 2005-09-11 11:37
| ワイドショー政治
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