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普段通勤に利用している地下鉄は深い
深いために、表に出るときは皆だいたいエスカレーターを使用する そのため、朝は行列が出来ている始末 私は、運動のためというか、その行列に並ぶのが嫌なので 無理して階段で昇っているが、案外辛い 部活動の階段ダッシュを思い出す ふと気がついたのは 乗り換え時のエスカレーターは(地下鉄A線→B線) 皆急いで、早歩きして エスカレーターの右側(関東では右が追い抜きレーン)を いそいそと昇ったり、降りたりしてる しかし、下車して表に出るときのエスカレーターは みな左側で列を作って並んでいる事実 この行動心理を階段で昇りながら考えてみた で、行き着いた答えは 「もう駅にもついたし、遅刻する心配もない。よって焦る必要はない」 という、まぁ面白くもないことなんですが 日本人の遅刻にたいする恐怖感は、勤め人になってから 二次関数グラフのように急激に伸び上がる 遅延証明書なんて、おそらく日本にしかないと思うし 日本人は、時刻表の理解度も優秀 (○時○分の急行にのれば×時に△駅に間に合うと推測する力がある) 前から何番目の車両にのったら、効率よく乗り換えできるか考える それが日本人である 「余裕をもって家を出て、満員電車に耐えて、早歩きしたおかけで 無事予定どおりの時間に駅に着いた もう目的地は近い ちょっと贅沢して、ゆっくりエスカレーターでも乗っていこうか」 いわゆる頑張った自分にたいして、ご褒美ってやつに近い心境かもしれない (‘自分へのご褒美’ってのも、日本人特有の謙虚な考え方だと思う 自分で稼いだ金ぐらい、遠慮なく使えばいいのに…) …ってな感じじゃないでしょうか エスカレーターを左側のレーンにいる人は、頑張っておかげで結果がついてきた人 右側のレーンで急いでる人は、頑張らなかったツケ(早起きしなかったetc...) を取り返そうとしてる人 でも、定刻入りを諦めた人は左レーンにいるだろうなぁ 階段の人は? 恐らく…健康バカか、人の行列にうんざりしてる人です
by lunacode
| 2005-06-21 21:16
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