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旬すぎた感があるが邦画を2作品
『キャシャーン』と『花とアリス』について 『キャシャーン』 この監督、嫁は金持ってるのに、そうとう貧乏性だと思う もうCGなど映像に何か手をいれないと気がすまないらしい キャストも豪華、制作費も潤沢(そう) でも…面白くない ストーリーをおざなりにして、映像でグイグイ彼流にひっぱられても 映像がうるさすぎて、グッタリしてしまった 音楽のプロモーションビデオやゲームのムービーなら通用するものも テンション高い映像を2時間近く見せられると辛かった 『キャシャーン』は、映画『final fantasy』と同じ失敗をしていると思う ただ、何十年後にアメリカあたりでカルト的映画として評価されるかも 『花とアリス』 物語は淡々と流れていくが、ツイツイ引きこまれてしまう 前作『リリィ・シュシュのすべて』でもそうだったが 監督・岩井俊二のワビサビの映像につかってしまった いらないものを極力排除して、特徴的な光線と景色と人で勝負してる 静かすぎて、冗長で退屈に感じる人もいるだろう 単に岩井作品にはまりすぎてるのかもしれないが 彼の世界はとにかく心地いいのである 足し算か引き算か 映像にたいする考え方が対照的だった両作品
by lunacode
| 2005-05-25 21:07
| いぇい映画
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